スケボーというスポーツは、過激な屈伸運動や、体全部を使っての全身運動になります。全身運動に運動ですから、筋トレをしていないとすぐに筋肉痛になって、しまいます。

ある程度、筋肉が付いていないと大怪我の元になりますので、注意が必要です。

筋肉はスケボーの上達には、欠かせないと言えるでしょう。

また、見せる筋肉では、上達せず、柔らかい柔軟な筋肉を付け、スケボーが上達できる様に努力しましょう。

スケボーで必要な筋肉があまり付いていない状態で激しいスケートをしてしまうと、筋肉に負荷がかかりすぎ筋肉痛になってしまうだけでなく筋肉で補えないぶんの靭帯にまで影響を及ぼしかねません。

スケボーは足のが主に使われるスポーツなので足に重点をおいて書いてみたいと思います。

1.足首

足首の筋肉をつけると捻挫がしにくくなり疲れにくくなります。

怪我もさることながら、脚の筋肉をつけてスケボーの練習をすると、回転系のトリックや、オーリーのトリックに高さやキレが出て来て、スケボーのトリックが上達しメリハリがつきます。

まずは、初歩的な筋トレで足首のトレーニングです。

真っ直ぐ、外向き、内向きで、極端に角度をつけるのではなく、10度くらいで行います。

つま先でたち、かかとを浮かす。かかとを地面につける。これをくりかえします。10回をワンセットとします。

同様に外向き、内向き、も10回をワンセットとして行います。
3種類を10回づつでワンセットにします。

準備運動もかねて、スケボーの練習の前に行うのも良いですね。

これを、毎日行い、筋肉のトレーニングをします。

捻挫しにくい足首を作り上げスケボーを練習しましょう。

⒉足

スケボーで必要な重要のトレーニングで欠かせない筋肉は脚(もも)の筋肉ではないでしょうか?

スケボーではトリックをする時には瞬間的にスケボーの上でしゃがみます。

この時にももの筋肉はとても使われています。鍛える必要性の高い筋肉です。

ももの筋肉のトレーニング方法は、スタンダードの方法で、スクワットが良いですね。

スクワットは、脚の幅や深さで異なる筋肉が鍛えることが出来ます。

なのでいろいろな幅、深さでスクワットしてみてください。

広めの幅では、大腿二頭筋にきき、狭めだと、大腿四頭筋にきき、深くすると大臀筋に効きます。

スクワットの注意点として、上半身は、しっかりと伸ばしたまま行ってください。
しゃがんだ時に膝がつま先より出ていないのも脚の筋肉を鍛えるポイントなので、良い筋肉をしっかりとつけ、スケボーの練習をしましょう。

足首とももの筋肉はスケボーでは、とても活躍しますので、トレーニングをしっかりしましょう。