スケートボードは基本的にはどこでも滑ることができる遊びです。例えば、道路や広場、あるいは街中など至るところで滑ることができます。しかし、周りに迷惑をかけないためにも、快適に練習するためにもスケートボードパークで滑ることをお勧めします。
1.スケートボードはパークで滑る方が良い
スケートボードを公道で滑るのはなるべく控えましょう。
周りから見ると、やはり不安定な乗り物で近くを滑走されると危険を感じてしまいます。
また、堅いウィールで滑っていると、ガタガタとうるさいので迷惑です。
かといって、公園や広場で滑るといっても、このような場所ではスケートボードを禁止にしているところが多くあります。
このような禁止されている場所で強行して滑るのは絶対にしてはいけません。
ただでさえスケートボードをしている人たちはガラが悪いと思われがちですので、反社会的な行動をしてしまっては、真面目にスケートボードをしている人にも迷惑をかけてしまいます。
そこで、スケートボードを楽しむためには、専用の場所で滑るようにしましょう。
スケートボードを滑るための専用の施設は、スケートパークと呼ばれています。
ここでは、単にスケートボードを滑る場所を提供しているだけではなく、スケートボードをより楽しむためのいくつものセクションが用意されています。
2.スケートボードパークの設備
スケートボードパークにはどのような設備があるのでしょうか。
それは、スケートボードパークの特色により大きく違います。
例えば、ストリートに特化したスケートボードパークでは、レールや縁石を想定して作られたボックスが数多く設置されています。
また、パークセクションが充実しているスケートボードパークもあります。
ここでは、ハーフパイプを小さくしたものであるランプや、お皿のボウル状になっているボウルと呼ばれるセクションが設置されています。
ランプには色々なサイズがありますので、初心者でも気軽に楽しめるサイズのランプが用意されているスケートボードパークがあります。
ハーフパイプについては、国内では設置されているスケートボードパークは少ないので、現在はどこでも体験できるというものではありません。
最後に、当然のことですが、スケートボードパークで楽しむためには、ルールに従って利用しなければいけません。