大勢の人が練習しているスケボーパーク。専用のセクションがたくさんあり、スケーターには夢のようなところですが、やはりそこにもルールが存在します。そんな初心者スケーターが覚えておくべきルールやマナーを紹介します。
1.スケボーパークのルール
スケボーパークには各パークごとにルールがあります。
立て看板などで明示しているところがほとんどですので、よく目を通しておきましょう。
1.時間帯
各パークによってスケボーができる時間帯は決められていますので、必ず守るようにしましょう。
注意点としては、パークによっては季節ごとに時間帯が変わることがありますので、よく確認しておきましょう。
2.ヘルメットやプロテクター
ヘルメットやプロテクターの着用義務があるパークでは必ず着用するようにしましょう。
パークによっては貸出をしているところもあるので、事前に調べておきましょう。
スケボーパークでは路面が固く、スピードも出やすくなっていますので、初心者のかたは着用義務がないパークでも、できるだけヘルメットやプロテクターを着用するようにしましょう。
2.スケボーパークでのマナー
スケボーパークは大勢の人が使う場所です。
マナーを守らないとトラブルに巻き込まれたり、使用を禁止されることもあります。
1.まずはあいさつ
まずは軽い感じでかまわないので、他のスケーターにあいさつしましょう。
よく使われるのが「こんちわー」や「お疲れ様です」といったあいさつです。
顔見知りになると、仲間が増えたり、トリックを教えてもらったりできるので最低でも会釈ぐらいはしておきましょう。
もちろん買える時も忘れずに「お疲れ様でした」とあいさつして帰りましょう。
2.動線に注意
特に決められているわけではありませんが、各パークでは広さやセクションの位置によって自然と動線ができています。
そこを横切ったり、物を置いたりすると他のスケーターの邪魔になってしまいます。
初心者だからといって萎縮する必要はありませんが、動線だけはしっかり見極めておきましょう。
また、BMXや、インラインスケートの人はスケーターとは違った予想外の動線を通る場合があるので衝突には注意しましょう。
3.ゴミの片づけ
ゴミの片づけは、スケボーパークを利用するにあたって一番大切なことです。
スケーターがゴミを片付けなかったために、近隣の苦情で閉鎖になったパークはたくさんあります。
他のスケーターが忘れて帰ったゴミも含めてきちんと後片づけしましょう。