スケボーのウィールは、トリック、スピード、安定性などにとても関係していて自分のスケートスタイルによって、決めていくのが良いです。
スケボー初心者がウィールについて知っておくべき事を書きます。
ウィールと、一言で言っても、大きさ(直径)幅、硬質度、デザイン、そして金額と選択基準があります。
初心者の方はウィール自体の特徴を知っておいた方が、スケートライフが充実しますので、是非知識を増やしてください。
1.ウィールの大きさ
今現在のウィールのサイズは50ミリ〜55ミリぐらいが支流になってます。
ウィールが比較的大きめの場合は、安定性が出てスピードが出やすくなります。
スピン系のトリック行った場合、デッキとウィールが着地時に接触してしまい、ブレーキになってしまい転倒しやすくなってしまいます。
また、ランプ、プールなどに入ってスケートをする時には、あまりむいていないといえます。
ウィールが小さめの場合は、スピン系のトリックの時にブレーキにならず転倒しにくいと思われます。(トラックのハイ、ローによる)
多少ですがウィールの直径小ささによりトリックがしやすくなります。
スピードが出にくくダイナミックなトリックを行う時にはあまりむいていないといえます。
2.ウィールの硬さの影響
ウィールの硬さは99—Aと表記されているものが、スタンダードで、表記されている数字が小さくなるにつれて柔らかくなります。
初心者の方は、標準の硬さをお勧めします。慣れてきた時に硬さをかえてみるのも、スケボーを楽しむコツですね。
柔らかいウィールの良い点は、トリックを行った時の着地時の足の負担が硬いウィールよりも少なくて良いというところです。
滑っている時のフィット感も柔らかい方が良いです。
柔らかいウィールの悪い点は、すぐに減ってしまうというところです。
硬いウィールの場合は柔らかいウィールの反対になるにということですね。
⒊デザイン ブランドで選ぶ
スケートボード自体とてもオシャレなスポーツだと思います。なのでウィールのデザインにも、こだわりたいところですね。
ブランドも老舗ブランドから、新規参入ブランドまで、いろいろあります。
柔らかさ、直径などは真剣に迷うべきだとおもいますが、デザインなどは自分の好みで選んで、自分にあったウィールを購入しましょう。