スケートボードは、やっている本人ではあまり気にしないかもしれませんが、非常にうるさい乗り物なので、練習をするときには場所と時間に気を付ける必要があります。周りに迷惑をかけるということはスケーターとして失格だということを十分覚えておきましょう。
1.スケートボードの騒音
スケートボードのウィールは固いので、転がるととてもうるさいです。
これは滑っている最中ではさほど気になりません。
しかし、スケボーをしていない周りの人からはとてもうるさいと感じられます。
これは、路面の状況によっても変わってきます。
例えば、荒いアスファルトはガタガタしているので、とても騒音が出てしまいます。
また、継ぎ目があるタイルでも、継ぎ目の部分を通過するたびに大きい音が出てしまいます。
このような街中にあるほとんどの路面では大きい音が出る素材で作られています。
静かな街中をこうしてスケボーで走ってこられたら、びっくりするし、恐怖心を抱いてしまいます。
日本ではスケボーに関して寛容ではないため、街中ではなるべく滑らないようにした方がいいかもしれません。
公園でもスケボーが禁止されているところが多くあります。
のどかな環境をコンセプトにしている公園ではスケートボードのような遊具はとても邪魔になります。
そのため、はじめからスケートボードを禁止にしている公園も多くあります。
2.スケボーの練習の工夫
スケートボードは公共の場で練習することは難しい世の中となっています。
堂々と練習できるのはスケートパークくらいです。
しかし、スケートパークはそれほど多くないので、スケートパークが近くにない地域もあるでしょう。
また、仕事の後に練習したい場合、夜ではスケートパークが利用できないこともあるかもしれません。
こういった場合にはどこで練習すればいいのでしょうか。
普段の練習には近くの公園でするしかないでしょう。
ただし、場所と時間には気を付けましょう。
場所についてですが、近くに住宅がないかどうか確認しましょう。
少し離れているくらいではいけません。
夜間のスケボーの音はとても響くのです。
オーリーなどでタップする音はとても響きます。
ですから、近くに人が住んでいると迷惑になります。
また、常識の範囲内での時間にしましょう。
夜しか練習できないからといって、深夜に公園で練習するのは、不審者や怖い人と思われてしまうのでやめておいたほうがいいでしょう。
スケートボードの練習はうるさいので、やる場所は限られていますが、迷惑をかけないように工夫して練習しましょう。