スケボーを購入して、1番はじめの状態では、デッキテープはじめの貼られていませんよね。
デッキテープをはらないと、トリックができません。
各ショップでは、スケボー購入と同時に、デッキテープを購入して、お店の方に貼ってもらうという形が多いですが、念のためデッキテープの貼り方を書いてみます。
練習中に何かのタイミングで、デッキテープを貼り直さなければなららいときも、あると思いますし、デッキテープの貼り方は、スケボーをやってるかぎりにおいては知っておくべき知識です。
デッキテープの有名ブランドも書いていきますので、貼り方と同時に、参考にしてみてください。
1.デッキテープの貼り方
デッキを床若しくは、地面に置きます。
デッキテープを15センチ〜20センチめくります。この時、全部めくってしまうととても貼りずらく失敗してしまうので、気をつけてください。
めくったデッキテープを貼っていきます。
デッキの長さとデッキテープの長さが、両方少し余るように、間隔をよく見た上で貼り付けていきます。
急がずゆっくりと空気が入らないように、めくりながら押さえつけるように貼ります。
テールの最後のところまで行ったら、押さえつけます。
ローラ(ウィール)でデッキの上をしっかりと空気を抜くように押さえつけます。
そこまでできたら、余分なデッキテープを落とします。
ショップなどの貼り方ではさまざまな貼り方がありますが、棒ヤスリをつかいます。
スケボーの輪郭をしっかりとあとをつけます。
ここからが慎重に行うところです。
貼ってある方側から裏の方に斜めにこすっていきます。しっかりと輪郭がとれていればそのとうりにカット出来ていきます。
カットが出来たらよくなじませてスケボーの輪郭をヤスリでこすって下さい。
剥がれないように斜めにこすっていくと良いでしょう。
しっかりこすり上げて出来上がりです。
はじめの間デッキテープが荒いのでなじみが良く無いと思いますが、すぐに馴染んできます。
⒉デッキテープブランド
主だったデッキテープブランドをいくつかご紹介します。
ジェスアップ スタンダードなブランドであり、手頃な金額で入手できます。
表面は細い感じで、1番はじめの入門から上級者まで、幅広く使用されているブランドです。
スケートソース このブランドははじめの、スケートワックス中心のブランドでこれからのブランドです。
モブグリップ こちらのデッキテープは、目が荒いので、トリックをする時のすり足の食いつきがものすごく良いので、スケートスタイルがある程度確立されてきたら、使ってみたいブランドになります。
まだまだ、これからというブランドもありますが主だったブランドを書いてみました。
みなさんのデッキテープ選びに参考になれば、嬉しいです。